大石小百合「白い馬１」　

◆原画：「白い馬１」
画材：アクリル画
額装込みサイズ ：W330mm✕H385mm✕ D55mm　
作品サイズ：F4サイズ

◆作家コメント
黒い背景に白い馬の顔を写実的にリアルに表現しました。
輝くような神々しい美しい白い神馬をイメージして描きました。
神馬とは神様が騎乗する馬です。

◆ART HOUSE 企画「 ART HORSEuma展 VOL.9 ｣
1F/2Fgallery
2024.6/14(金)～6/25(火)　展示作品
https://art-house.info/gallery/20240614umaten/

◆PROFILE
大石小百合　Sayuri Ooishi

香川県出身
大阪芸術大学　美術科　専攻科（日本画専攻）卒
春季創画展 入選/大美展 奨励賞/天理展 奨励賞
日本美術年鑑 肖像画作家として掲載

香川県に金比羅山があります。
幼少の頃、父親に金比羅山に連れて行ってもらい、「馬を見ることができるよ。」と言われました。
金比羅山には、神馬として、白い馬と黒い馬がいました。
その神馬を見て、子供心に、「なんて美しい綺麗な生き物なんだろう！」と感動しました。
これが私が馬に憧れ、将来はこの美しい馬に乗ってみたい！と乗馬をすることになった経緯です。
特に、白い馬は乗馬レッスンでも、「Xギャル」という大きくて美しく優しく賢い馬に乗ることで乗馬の楽しさを教えてくれました。
この「Xギャル」は、今年27歳になり、いよいよ老衰で命も危ない状態になりましたが、本来の生命力で元気になり、今は引退して養老牧場で老後をのんびりとすごしています。
すばらしいスーパーホースでした。
白さが際立ち美しさを増していた「Xギャル」。
この白い馬は、「Xギャル」がモデルとなっています。